なぜ幸せを運んできてくれると言われているのか?
生命力が強く、種をまき散らしたままでも実をつけることや、英語のわらやほうきを意味する「straw」が語源だとも言われています。 実を多くつけるところから、多産の象徴とされ、赤い実は、情熱を意味すると考えられ、それが幸せ伝説につながったという説もあります。
ヨーロッパでは、幸運と幸せを運んできてくれる、 アメリカでは、奇跡を呼ぶと言われて、恋のおまじないにも使われています。
テレビ「世界の仰天ニュース」で伝説が放送されたのは、2003年の4月、話題になり雑誌も発売されました。
幸せを呼ぶワイルドストロベリー―育て方・楽しみ方・効用 (別冊週刊女性)の体験談には、苗を手に入れてもすぐに効果がでるわけではなく、ワイルドストロベリーを買ってから2年後に結婚できたこと。枯らしてしまったり、実を食べてしまうと効果がなくなること。24歳の時に苗を手に入れて、途中に何度が枯らしてしまい、結婚したのは28歳の時などの体験談が書かれていました。
恋のおまじない
何種類かのハーブとワイルドストロベリーを
混ぜて作ったポプリを3つに分けます。
@ひとつめは、
月が満ちていく間に野外でひざまずいて月に投げる。
Aふたつめは、寝室に置く
B最後のひとつは、ピンクかグリーンの洋服の上に置いてから、その洋服を着ると恋がかなう と信じられています。
月の満ち欠けはこちらで調べることができます。こよみのページ